メタ・アナキズム宣言

※この宣言は全くの草案或いは落書きであり、コミュニスト、デモクラット、アナキスト、他諸賢に対する私の絶対的意思の表明に過ぎない。人が究極的に持つべき自由を追求することを信条とする私にとってこれを宣言することは自己矛盾を抱えており、非常に心苦しいことこの上ないが、実際のところ私は、その真なる自由を共有できる人が地球上に溢れることを願うのみである。
*Fuck the Declaration of the rights of man and of the citizen.



メタ・アナキズム宣言を策定するにあたり、我らは、人が究極的に持つべき自由に対する無理解、無自覚または軽視が、個人と社会の不幸の原因であり、倫理の衰退と人間の隷属をもたらすことを鑑み、ここに、生為できる状態であるところの自由と倫理的自然淘汰の原理に基づく人の諸権利を表明することを決意した。
これは、この宣言が全ての人の前に常に示され、人が自らの自由と責任、倫理に従う行為を思い起こすためである。また、あらゆる行使力や国家権力の存在が倫理の推進に照らしてどうあるべきか、個々人の行動を通じて常に検証されるためである。さらに、人々の行動が倫理的な判断と責任に基づくものであり、社会の安寧が自然淘汰の原理に支えられるようにするためである。
かくして、我らは、次に掲げる、人が倫理に基づき自由に生為できる状態における諸権利を承認し、宣言する。

第一条 人は、自然状態として生まれ、そして生存する。すなわち、自然権をめぐる個人間及び社会間の争いがあるべきである。

第二条 人は、生為できる状態であるところの自由を有する。また、その自由を行使する際には、自らの選択に対して全責任を負わなければならない。この自由の発展は倫理的自然淘汰の基盤であり、軽んじることは自然淘汰の適切な機能を妨げる。

第三条 困っている隣人があれば、見返りを求めることなく手を差し伸べて救うべきである。良心とも言い換えられるその倫理が人の内にあるべきである。

第四条 あらゆる可処分財と情報の共有、行使力の廃止、空間の解放が全ての人のために制限なく為される。これは、貧富の差と他者隷属と地球の私物化に対抗するためである。

第五条 国家と法と行使力は存在すべきでない。社会の安寧のために尽くすべき努力とは、国家の維持ではなく、倫理の推進による自然淘汰の促進である。